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ryugyuna

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2018年10月08日

高齢でもまだやりたい事はたくさんある。

さて、高齢者のみなさん、お体のほうはいかがですか?
お元気なら何より。そのことにまず感謝してください。健康あっての長生きですから。
かつて私たちは企業戦士と呼ばれていました。経済が原理原則とした効率とスピードの大量生産システムに、我々の世代は組み込まれてきました。抗う事のできない経済の現実です。
もちろん仕事の中に遊びを遊びの中に仕事を、と楽しく歩んでこられた方もいるでしょうが、やはり多くの人は会社のために自分を犠牲にしてこられたのではないでしょうか。
とりわけ団塊の世代のみなさんは生まれた時から競争にさらされてきたはずです。
受験戦争が終わったあとは会社や役所で出世競争です。同僚に先を越された夜などやけ酒をあおった経験もおありかもしれません。
そんな過酷な毎日を送ってきたにも関わらず、今日まで健康でいられたことを素直に喜んでほしいと思います。
もちろん今が健康でも、かつて大病をわずらって、ようやく今、普通に生活できている、と言った方も多くいらっしゃると思いますし、逆にそういった方の方が多いのではないでしょうか。
よくぞ乗り越えてこられました。ようやくここまで来たのです。
もう一度、何かにチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
ご存知でしょうか。虚血性心疾患と呼ばれる狭心症や心筋梗塞など、心臓・血管系の病気の原因の1つが負けず嫌いとそのストレスだということを。
いや、負けず嫌いというのは適当な表現ではないかもしれません。
とにかく仕事一筋。それゆえ上司の小言にも気を病み、細かいこともいちいち気になる。
加えて野心や敵意といった感情がからむと狭心症の発生頻度が高い事が裏付けられています。
ですから、何かと競争原理が働く職場で働きながらなんとか今まで無事完走できた方なら、まずは「ありがたい」と思わなければなりません。そんなご主人を支えてこられた奥さんにも敬意を表したいと思います。
これからの再出発に際して健康でいられるというのは何よりの力であると私は心底思っています。  


Posted by ryugyuna at 00:49Comments(0)