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ryugyuna

2018年10月14日

今を生きる

あらためて言うまでもなく、大過なく生きてこられたから今があります。
しかしながら私たちは日ごろその事を意識して生活はしていませんね。
人間、当たり前だと思っていることは気にもとめません。
例えば人間は呼吸することなくして生きてはいけませんが、普段その事をどれだけ意識しているでしょうか。
それよりも何よりも無事でいられる事に私たちはどれだけありがたいと思っているでしょうか。
すべては事が無い、すなわち無事だからこそなのに、その事はほとんど無自覚なのが人間です。とりわけ健康な人ほどそうです。

胃がんの術後、転移していない事が分かって、生まれ変わったような気持ちになった事を今も覚えています。
担当医師に「大丈夫ですよ。抗がん剤も使わなくてすみますよ」と言われた時の安心感と嬉しさは今もはっきり覚えています。
病室の窓から見える自然の一切がまぶしいほど輝いて見えたものです。
生きているという感覚はベッドの上でも自分の呼吸音、枕のにおい、カーテンの風の動き、五感の全てに息づいていたと思います。
今を生きていることを何より実感させてくれるのは、五感が与えてくれる情報です。そして今がもたらす五感への刺激は日々を生きることの充実感や幸福感を高め、増やすに違いありません。

私たちは、小学校も高学年ともなれば中学校での勉強を、高校では志望の大学や会社に入れるかと思い悩んで今を生きることをしばしば置き忘れていました。
そして就職したらしたで、昨日の上司の一言、部下の不満そうな言葉、明日の会議の事、今月末に出る営業成績、といったぐあいに今より過ぎた日の事や先々のことを気にしてきたのです。
でもようやく今を取り戻せる時期が来たのです。
というより、60歳を区切りとして、今を楽しむ自由な自己へと転身をはかっていきたいものです。
人間、自由に生きられてはじめて今を楽しめるのです。


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